おはようございます。
本日は、俺のスクープハンマーその2です。
前回は力が入りすぎて、長文となってしまったのでちょいと短めです。
それでは、ハジマリハジマリーー。
スクープハンマーでメインに使うタックル
ラインはDUELのTBカーボンバスの10ポンド(フロロ)
ロッドは、スペルバウンドコアの72MH
リールはハイギア、シマノアルデバラン
チバラギ:10ポンドなんですか!?今風の言葉で言うとオカッパリではありよりのなしですね。
ラインは根掛り回収を考えると理想は14lb、実際は12lbを使っている。10lbは感度を考えたら使いたいですが、根掛りした時、流石に怖いのでオカッパリでは使えないです。
ロッドはグロリアス66M:ウルフギャング。相当ハリがある。村川さん曰くMH相当くらいの感触。
リールは13メタ。HGとXG。ハイギアなら何でも良いです。
村川:硬い竿とハイギアは必須だね。
チバラギ:私がメタルで釣っているのは越冬と言うよりフィーディングのバスだと思っています。
だから岸から数m先のブレイクをテンポ良く狙うので長過ぎない竿が良いです。
村川:もう一つロッド選びでは重いルアーやシングルフックのリグはファイト時にバスが首を振るとテコの原理でフックが抜けやすい。そのために硬いロッドとハイギアのリールで一気に抜けるタックルが重要。
チバラギ:タックルに関連してなんですけど。オカッパリでは根掛り回収率をあげたい。
ブレイクの底に根がかるので回収棒を使えないケースが多い。根掛り回収にルーバーを使ってるんですがロストの理由がスナップが壊れたと言うのが非常に多い。最近は太軸スナップに交換して使っています。スクープハンマーはスナップ穴が大きいので強め、太めのスナップが使えるのも嬉しいです。
そういえばメタルバイブって糸ヨレが半端ないのを思い出した。週一釣行で4回も行けばラインがヨレヨレになりダメになる。ルアーをリグって締めているだけでラインが切れるようになる。
村川:糸ヨレといえば対策にスイベルを使うこともあります。スイベル付きスナップを使っていますよ。あとはバサーにも書いたけど絡み止めパイプね。
チバラギ:それは両方試した事がないですので今度やってみます!糸ヨレが激しくなると釣りのリズムが本当に狂うので実はかなり気にするポイントですね。
スクープハンマーのアクションと心得
村川:細かくシャクる事は本当に大切。そして、ワームと同じようにラインを張らず、緩めないようにすることは重要だよね。
チバラギ:フォールでライスラック作るの大事ですね。フォールでガツンと激しいバイトが出たり、ラインが走るようなハイシーズンのようなバイトって無いですし、吸い込む間をしっかり作る、は絶対に必要だと思います。
さーて、次で最終回ですよ。釣れたらEバス写真に送ってくださいね。