前回は、ハイブリッドボートのメリットを書いてみましたが、フルサイズのFRP製バスボートとガチのトーナメントでも十分戦えた話を。
そうです!昨年のバサーオールスタークラシックのワイルドカードの試合が、まさにベクサスボートの性能をフルに活かせた試合だったんです。
今を釣るトーナメントなので、結果的には本湖の縦ストラクチャーと、スタート地点から見える川の河口がウイニングエリアとなりましたが、直前の練習まで追いかけていたのは全く違うパターンでした。
そうです、夏の王道流入河川の最上流アタックです!
上流域では最上流!ここがポイント!
6月頃からサマーパターンのド真ん中、流入河川の釣りを沢山練習しました。
その中で本命視していたのがスタート地点からほど近い川の最上流。
練習では座礁覚悟で準備万端で臨みました!
FRPのバスボートだと水が少ない日には絶対に上がれないエリアです。
前年に霞ヶ浦ダンディーのロケで良い釣りをしましたが、レンタルの小さなボートでの釣りでした。
途中堰があり、去年のこの時期の水位ではアルミボートですら航路をしっかり把握していないと上がる事は難しいタイミングでしたが、私のベクサスボートでは入る事が出来ました。
実際に練習では最上流エリアでマッチョな夏バスを複数本手にしており、桜川の最上流でキッカーを狙いつつ、プラス本湖下流域も含めたランガンを作戦としていました。
これはベクサスボートだからこそ立てられた戦略でした。
結果的には前々日のゲリラ豪雨により水質が悪化して、本命視していたこのプランとはグッバイしましたが、当日本湖を廻りながら、殆どのボートが入れない桜川の最上流にも行けるんだと考えると目の前のキャストに集中が出来ました。
ある程度荒れた状況でもしっかり走れ、尚且つ超シャローエリアにも侵入できるとベクサスボートのハイブリッドモデル、やはりリーズナブルと言わざるを得ません。
まさに釣りの戦略もハイブリッド!!
先日も霞ヶ浦の大山スロープで試乗会を行いましたが、ベクサスボートに乗った方々からはアルミ素材なんて言われなければ分からない、FRPのバスボートと比べてなんの遜色もないとのコメントを乗った方全員から頂きました。
そうそう、それと荒れた湖面を走っている時の波あたりのソフトさも特徴のひとつです。
後半、風により湖面が少し荒れて来ましたが、波あたりがソフトだったとのお声も多数頂きました!
どうですか?気になってきたでしょ~笑。
リーズナブルでは有りますが、決して簡単に出せる金額ではないのですよね~。
そんなあなたに朗報です笑。
今週末の3月の7日・8日と霞ヶ浦は横利根川のLiMiTでベクサスボートに乗れる試乗会を実施します!
ベクサスボート以外にも、チャージャー、バスキャット各モデルにも同時に試乗できる機会となっています。百聞は一見にしかず。ぜひ来て見て乗って確かめてみてください!
もちろん村川も参加しますので気になっている事があれば気軽に聞いてください!
以下、参考までにベクサスボートAVX1980の詳細ページへのリンクを貼っておきます。
今年もベクサスボートから目が離せないぜ~チェケラ~!